2014年の5月統計で、
一気に新船受注量が減少し、前年同月比54%ダウンで100万トンを切った。
船って言う代物は、色んな新規規制が施行されるんで、
施工前に受注が集中して、施行後には仕事が急減するってのが、普通ではあるが、、
騒音規制施行の急減という一言では片付けられない現象だ。
そろそろ、2014年問題は解決したのだが、
急減する国家間の交易という側面がそこらを後押ししているのかなぁ?
で、低燃費船舶の開発改良に血道を挙げている日本の造船所、、
その分船価を引き下げて対抗する中国、
どちらにも特化出来ない韓国という現状は、
韓国造船の一人負けという結果になったのだが、、
日本の造船業の未来には、あんまり期待していない私である。
一時期、中国韓国に流れていた内航船の船主も国内造船所に回帰して来たが、
どこまで、日本の造船所が残るんだろうか?
博多で一時閉鎖されていた福岡造船の船台も復活したみたいだが、
何処も安値受注で四苦八苦しているんだよね、、、
苦悩は続くって事か、、、救われないなぁ、、、
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