2015年1月15日木曜日

地味に破綻するドイツの自国通貨安誘導に物思う

ヨーロッパがアメリカに屈したスエズの騒動以来、

一度凋落したイギリス・フランスの夢よもう一度は、

独歩高のマルクに苦しむドイツの通貨安誘導と重複して、

欧州連合での通貨統合、欧州の一体化による発言権強化、

しかし、中国・ロシアの前には、敗北するしか無かった。


汚職天国で中国人以外には理解不能な論理で行動する中国mp前には、

プットラーの前には、烏合の衆に過ぎないユーロは何の力も無かったのだ。


そして、、、欧州にあって、欧州ではない汚職横行・公務員天国なギリシャが、

通貨安誘導の為だけに参加を許されている立場に甘んじず、

借金すれば、何とかなる!返せないんだ!デフォルトだ!

と、金は借りたモンの勝ち!の独特な主張でチキンレースを開始した。


衆愚政治を選ぶギリシャ国民が、どうなろうと、関係無いのだが、

景気は気だ!気分の問題だ!だから、、とギリシャに金を貸し続けた面々は、

もう、戻れないトコまで来てしまった。


ギリシャの暴走による、ユーロ金融危機がやってきそうだ。

お題目を唱えながら、、イスラムの欧州侵攻を甘んじる欧州は、

もう、崩壊するしかないか、、、



0 件のコメント:

コメントを投稿