大規模化と、機械化で、ペットボトル用茶葉最大の供給地となった鹿児島、
数が出るのだ、発言力も増すし、産地偽装の関係で、
京都も7割までは他所の茶葉を混ぜられるから、
鹿児島無くして、京都のお茶屋さん無し!状態どころか、
鹿児島無くして、日本のお茶屋さん無し!状態であり、
買い叩かれても、数で補います!でも、一番茶、二番茶も自分達で売りたい!
という鹿児島のお茶生産者達の偽らぬ想いってトコだろ?
日本中を席巻している被せ茶の技法も、
三重県が。被せを玉露として出荷する様になってから、
三重県と京都府の玉露が凄まじい事になったんだが、、、
京丹後市産の宇治茶!という、まだ誤魔化せる表記可能なお茶もあるが、
実際には三重の被せ茶で出来ている宇治の玉露状態なのは、
日本のお茶の限界と、日本の茶商の厚顔無恥さを示している。
という事で、日本のお茶を支える鹿児島県としちゃあ、、、
伊藤園が直接栽培を九州の山ん中で開始したり、
鹿児島の未来を脅かす行為に着手し始めている現状をかんがみ、
鹿児島茶を直接売りたい、、売らんと明日が危ないぞ!
というので、博多駅前でイベントしていた。
一〇〇円でお茶と茶菓子付だった。
煎茶と言っても、大量生産して、出来の良いモノを選別して、
低コストで製造できるから、
ここらは三重で被せ茶を作って、選別して玉露とする京都の茶商に倣ったか?
でもなぁ、、僕は新茶が嫌いでね、、
やはり残る苦みが、、香りと味は良かったけれど、、、
あ、土曜日の昼前に対応して下さったインストラクターさん、
どうもありがとうございました。
八女のお茶屋さん、新茶の時期に大量に知覧の荒茶買い込んでいるし、
それでも、、鹿児島の苦みの強いオチャッパがメインになるのは、、
被せと、深蒸しで誤魔化しても、、やっぱ危機感があるのさ。
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