2015年5月28日木曜日

伊藤園の自前茶葉調達体制に物思う

お~いお茶の、伊藤園が、

京都府の開発した技術を駆使して、

九州に大規模茶園を設置し、とうとう生産供給を開始した。


ペットボトル用茶畑か、、、

桶買いから、自社工業生産に切り替えた日本酒メーカーによって、

日本中の酒蔵が消滅しまくった過去を見てきた我々だ。


ペットボトル飲料用茶葉を鹿児島から、静岡から、、

日本中から茶葉をかき集めるのは、今までと同じで、

宇治茶とか称してキツネッパを売りまくっていた彼等は、

原産地表記とか、材料表示の関係で追い込まれて久しい、

京都のお茶は、京都でブレンドしたから宇治茶じゃ!

というお茶目な彼等も、各地で契約生産を開始した。


京都の茶商達は、自分達のキツネッパ商法の限界と問題点を理解して、

鹿児島のお茶を必要としなくなるって事だろ?


もっと、危機感を抱かないとならんのだぞ、、、

伊藤園の支配下にある茶畑は1000ヘクタールを超えた。

新規開発の茶畑は、機械化に特化しているんだ、、

鹿児島のビジネスモデルを理解して、対応しているんだからな、、

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