2015年6月25日木曜日

かつて存在した社会的不適合車協同組合に物思う

かつて、インターネットは個人が情報を発信出来る画期的手段と、認識された。

その結果、不良ショップの詐欺によって、被害を受けた人々は、

社会的不適合車協同組合を結成し、

不良ショップや、詐欺師達の行為に関する情報を共有する事で、

よりよい、自動車趣味を満喫出来るように活動していたのだが、


そこはそれ、詐欺師に加担するメンバーも、詐欺師に洗脳されたメンバーも、

或いは詐欺師本人が参入して来た事もあって、

瓦解してしまったが、、、


詐欺師が、自動車趣味の世界には無茶苦茶存在する事を、広く周知徹底する一翼を担えたと、私は評価している。

当時の詐欺被害者の主力は、

ミニ・アルファ・イノチェンティ・スーパーセブン、特にミニ系列が多かった。

そして、、アルファロメオを巡って、暗躍する詐欺師達の姿は、

デ・ジャ・ヴって奴だよな、、という感じで、、、

詐欺師は、詐欺を止められない、、詐欺師は詐欺で喰って行くしかない、、

三つ子の魂百まで、、、詐欺師は更生なんかしないんだなぁ、という感を強くし、

インターネットによる情報共有は、詐欺師達も活用して、騙しに利用していた、

イタチごっこが、今も続いているが、、、

趣味車の絶対数が減少しきって、真っ当な商売で喰っていた人が廃業し、

今も残る詐欺師とその協力者の比率がどんどん上昇している、、

マトモにやっていくと、なかなか喰えないから、矜持のある方は、

立つ鳥跡を濁さず、みっともないマネは出来んよ、、と、廃業せざるを得ない。

マトモにやっていくなら、、なかなか継承は出来ないからねぇ、、

そうすると、、、重整備なんか、出来ない訳よ、、詐欺師とその協力者には、

技量って奴が欠けているからね、、詐欺師のスキルは磨けても、、ねぇ、、

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