2015年6月3日水曜日

不良部品が横行する外車部品業界に物思う

自分で部品を作れば良いじゃないか?と簡単に言うモンがやっぱ居た。

自分で加工したり、自分で部品を手配した事の人間か、

不良部品を流通させて恥じない不良部品商の関係者か、、、


こんな不良部品が組み込まれると、

折角金と時間を費やして重整備しても、

速攻でトラブルのは、見えているのだけど、、

多くの場合は、エンジンが昇天してしまって、

エンジン交換で、お仕事を再生産して下さるアリガタイ部品なのだ。


金を突っ込んでくれた-速攻でエンジン昇天する-オーナーの心が折れる


-廃車にする-地金価格で引き取る-手持ちの地金エンジンに交換して中古車販売

-すぐ整備に来る、、、そして金を突っ込んで、旧車オーナーは中古外車の仕事再生産無限ループに組み込まれる訳だ。

こうやって、仕事を再生産してくれる、中古外車の輪廻転生の原動力である不良部品、

不良ショップにとって、こんなにアリガタイ存在は無いのである!


だから、不良部品を確実に欲する勢力は確固として存在する訳で、

きちんと整備して、その後メンテ不要の旧車に仕上げる奴は、

彼等にとっては、不倶戴天の敵だ!

手抜き整備・壊れる整備を、いちいち指摘されると、困るわな。

彼等は、修理をしているのではなくて、

金をもらって、また整備を依頼する様な工作をして自分達の仕事を再生産しているのだから。

だから、ショップが全て外注する取次商売だけでも、アルファがこんなに減っているのに喰える訳で、

まぁ、流石に悪行が暴露され続けて、国産のレストアでも喰い始めたらしいが、

ショップを選ぶか、詐欺師を選ぶか、、旧車の世界は難しいね。

中古外車の世界も、、福岡並の修羅の国なんだよな。

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