こちらでは、抹茶と言うと碾茶を挽いたモンだったんだが、
少し前に、八女抹茶と言う代物を見掛けた。
値段からすると、玉露や煎茶の製造時に抜く粉を石臼で挽いたものだろう、
本物の抹茶で作った抹茶塩で天ぷらを喰わせていたモンからすると、
本当に八女で作った碾茶を挽いた抹茶で作ったというのだろうか?
銀座かずやの練は、
作ったモンが八女抹茶という表示の横に
普通の抹茶と同じ品質じゃありません!
と書いてある粉茶を挽いたモンを使っているんじゃないか?
テレビで見た時、切断面に大きな濃い緑の塊があったもん、
玄人が挽く抹茶ならば、ふるいも掛けるだろうから、残る筈も無し、、
三重のモンは、被せを玉露と強弁するし、
京都のお茶は、京都で仕上げたら、三重のお茶でも京都のお茶!というから、
それで、抹茶入りのお茶とか言うモンも居るし、、
御抹茶言うたら、西尾の抹茶でもあるが、、確かに工業用に特化してるけど、
材料用の西尾の抹茶はエライ事になっているけど、、、
彼等の言う抹茶は、
西尾のお抹茶なんだろうか?
粉茶を挽いた抹茶もどきなんだろうか?
ひき茶ふりあんは、玉緑茶を挽いたんで抹茶やなくて、ひき茶なんや!
と言ったら、我が意を得たりとばかりにうなずいていた大将が居たが、、、
矜持って奴は、そんなトコに現れるんだろうな、、、
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