2015年9月4日金曜日

フレンチを否定したプジョー・シトロエン・ルノーのフランス御三家の末路に物思う

ルノーも、プジョーも、シトロエンもフレンチだったんだが、

ルノーはシートを欧州標準にしてしまった。

続いてDSも欧州標準にしてしまって、

プジョーも欧州標準にしてしまって、

シトロエンも欧州標準にしてしまった。

プジョーは猫足が特色だったが、それを欧州標準化しちまった。

シトロエンはハイドロが特色だったが、それを金属ばね化≒欧州標準化した。


それは、フレンチの否定であって、

ルノーも、プジョーも、DSも、、シトロエンもフレンチを否定する事で、

自己否定しちまった結果、、


プジョーは、国産車を比較対象とするブランドになっちまった。

シトロエンも、ふんわふわふわのフレンチ感皆無になっちまった。

DSに至っては、、、シトロエンなの?なブランドである。

DS4?ホンダのヴェゼルがあるじゃんか?


フレンチコンパクトに何を求めますか?

フレンチサルーンに何を求めますか?

フレンチなお車に、何を求めますか?


いや、正確に言えば、御仏蘭西のお車に何を求められますか?

そこに、フレンチは無いのだ、、、じゃ、、ドイツ車を買えば良い、、、

中国で売れればいいのであって、、そんなブランドになった車を、

日本で、わざわざ購入して、維持する必要も無くなった。

ハイドロらしさを失い没個性化したハイドラクティブを、

日本で、わざわざ購入して、維持する必要も無くなった。


そして、、、とんがった車を作らねばならんから、、、

シトロエンはカクタスを作った、、、

アイミーブを供給されてC-0出した時点で終わっていたが、


ルノーはトゥディをパクってトゥインゴを作った、、、

そしてDSは、何を用意出来るんだろうか?

プジョーは何を用意出来るんだろうか?

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