日奈久断層が震源とする諭旨で今回の地震を語っている人ばかりだが、
今回の地震は布田川断層が震源じゃないのかな?
熊本は、島原と別府の巨大活断層密集地帯に挟まれたトコなんだが、
断層帯の真ん中に存在している現実からは逃れられない。
布田川・日奈久断層は九州最長の活断層として知られるからね。
100年ごとに巨大地震に襲われても、
直下型ばかりだったんだろう、被害地域が限定される上に、
地震に強い藁葺屋根で、根太の石置き構造だし、
何より、重量物を屋根に乗せる瓦葺の家屋が少なかったんだろうな。
農村部だと、被害が少ないし、、
かえって、従来工法で瓦葺にする事で、延焼防止にはなったが、
地震に弱くなった昭和の建築物、高度成長期に瓦葺された家は、
基本バラック構造だから寿命は50年だし、、
ここらで、地震に強い家での建て替えが一気に進むか?
0 件のコメント:
コメントを投稿