早い話、未曽有の大豪雨と言っても、
観測地点の増加を見ていると、
アメダス以外の測定データが過去に遡ると無いのだから、
実際に未曽有の大豪雨だったのかは、分からない。
28年、38年の杷木当たりの降水量がナンボだったんかい?
で、、
過去と現在の相違点は、、、
山の手入れのレベルだろ?
枝打ちをしない・出来ない山がほとんどになった今、
干ばつすらしない・出来ない山がほとんどで、
下層の植生が皆無になって保水力は皆無、、
杷木に流れ着いた木を見てごらん、、
まっすぐな植林された木ばっかりで、太い奴は無い。
山を下りる人々は、杉を植えて行ったが、、、
手入れをしない山は、
下に草さえ生えぬ、表土むき出しの降った雨が表土を洗い流す山になっていく。
そして、雨が降って、表層土壌のマサ土が立木ごと流れて、
流木と化した立木橋や家に引っ掛かって自然ダムと化して、被害を拡大させた。
北部九州豪雨は、マサ土の地域に雨が降ったら、何処ででも発生しうる、
普遍的な災害の始まりなんだよね、、、
造られ続けた砂防ダムは、もはや効果を失い、、
そろそろ何処かの官僚が、、
間伐事業でも開始するか?
まぁ、、山の木を切って切って、切りまくって、、
自然林に戻す事業でも始めんと、どぎゃんも、こぎゃんもならんのだが、、
伐採後の植林?今から間隔開けとけよな、、、
クズ植えて、、山が荒れ山体崩壊みたいなガケ崩れ、大洪水より、、
山がクズの極相林になっちまう方が確実だろ?
佐藤史生さんも逝っちまって、久しいが、、、
あらかた、持っているんだよなぁ、、ワンゼロ読み直してみるか、、
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