30年以上前のアルファロメオ・GTV6が再生され、
復活を遂げようとしている。
真っ当なメカニックさんが、トランス・アクスル・アルファロメオを、
ただひたすら、真っ当に仕上げているだけなのだが、
この過程で、経験に裏打ちされた正しいチューニングを施していて、
この位、きっちり仕上げてあるネオ・クラシックであればとも、思うのだが、
いかんせん、私の場合は過走行の部類に入るのだから、、やはり無理だろう。
修理再生出来ないボディ・モノコックという代物があって、
小まめに、マウント・ブッシュ類を交換し続けても、
サスペンション・トランスミッション・ディファレンシャルをオーバーホールしても、
ボディ・モノコックの逝った車は、どうしようもない。
加わるのが通常走行である弾性変形以内の荷重であろうが、
ボディ・モノコック鉄板の疲労は進行し、弾性変形から塑性変形に移行する。
そうなると、、車は終わる訳で、、走行距離の多寡が車のコンディションを決定する。
その目安が一応10万キロ、、
GTV6をスクラップにするってのは、、、心が痛むので、、
新車・現行型しか買えない。
しかし、こんな車を売れる業者さんが居られるんだ、、、
恐ろしくて、中古車は買えないよなぁ、、、
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