2017年7月29日土曜日

アルファのGTV6に物思う

相互リンクしているアルファロメオのサイトで、

30年以上前のアルファロメオ・GTV6が再生され、

復活を遂げようとしている。

真っ当なメカニックさんが、トランス・アクスル・アルファロメオを、

ただひたすら、真っ当に仕上げているだけなのだが、

この過程で、経験に裏打ちされた正しいチューニングを施していて、

この位、きっちり仕上げてあるネオ・クラシックであればとも、思うのだが、

いかんせん、私の場合は過走行の部類に入るのだから、、やはり無理だろう。


修理再生出来ないボディ・モノコックという代物があって、

小まめに、マウント・ブッシュ類を交換し続けても、

サスペンション・トランスミッション・ディファレンシャルをオーバーホールしても、

ボディ・モノコックの逝った車は、どうしようもない。

加わるのが通常走行である弾性変形以内の荷重であろうが、

ボディ・モノコック鉄板の疲労は進行し、弾性変形から塑性変形に移行する。

そうなると、、車は終わる訳で、、走行距離の多寡が車のコンディションを決定する。

その目安が一応10万キロ、、

GTV6をスクラップにするってのは、、、心が痛むので、、

新車・現行型しか買えない。


しかし、こんな車を売れる業者さんが居られるんだ、、、

恐ろしくて、中古車は買えないよなぁ、、、

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