自動車整備工場の仕事は、
車検とオイル交換だったけか?
オイル交換は、原価が異常に低いエンジンオイルだけに、ぼろ儲けであった。
車検に至っては、激高整備とか、交換せんでも金だけ貰う業者とか居て、
タイヤ交換も異常に儲かる仕事だった。
しかし、、、
ユーザー車検で、如何に自動車屋にぼろ儲けさせていたか、
フルード交換せんでも交換しました!
整備せんでも、整備しましたぁ!と金取るペーパー車検業者は後を絶たない。
エンジンオイル交換してもらって、
ペーパー車検通して、その時にタイヤ交換しときゃあ、
ぼろ儲けだったんだが、、
まずは、欧州のメーカーがエンジンオイルのロングドレイン化を始め、
2万キロに1回と打ち出して、
BMWは1年か、3万キロと打ち出してしまった。
これが、オイル交換で喰ってきたカー用品店の息の根を止めた。
ユーザー車検が車検整備で喰ってきた自動車整備工場の息の根を止めた。
アジアンタイヤが、カー用品店と自動車整備工場の息の根を止めた。
同時に、各メーカーが整備の簡略化、整備作業の廃止を続行中だ。
すでに、トヨタはブレーキのエア抜作業とキャリパー分解を廃止した。
どんどん、整備するところが無くなっていくし、、
オートマフルード交換の全廃を実行しているアイシン、、
整備するトコロも無くなり、消耗品も長寿命化され、
自動車整備工場の仕事が無くなっていくのだ、、
加えて、樹脂部品の多用で、分解整備≒部品崩壊なので、整備を忌避するんだよね。
ブレーキも減らないし、ダストも出ないトヨタのハイブリッド、
消耗品は、ガソリンとタイヤ位になって来て、
総支出は下がって、凄く助かるから、オッケーなんだが、、、
逆に言うと、、如何に自動車産業が大衆を食い物にしてきたかって事なんだよ。
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