吉島家は、結構前から迷走していた。
そして、分裂して、無寒暑庵と織ものがたりが出来た。
その過程でも、前に進み続けた無寒暑庵と、迷走し続けた織ものがたり、
糸が決まらないんか?糸の染屋が決まらないんか?
同じ様に悩みながらも、織り手が伸び続けた無寒暑庵、
変わらずに、そのままだった織ものがたり、
工房製品だから、織り手が既に育っていた織ものがたりの方が有利だったけれど、
必死になって前に進んだ無寒暑庵は、良い緞通を織れるようになり、
そして、工房製品でも、織り手の顔がすぐに見れる日々楽が出て来た。
田中さんトコのもめんの華も安定しているし、
政之輔さんトコの美織も良いモノが多いけれど、
織ものがたりが、糸を変える、染をかえる、よりを変えると言い続けて、待ち続けたが、
織ものがたりが来たのに、岩田屋さんは、吉島家を入れた。
そこらに、何か意味するところがあったのだろう、、、
もう、織ものがたりの作品を待つのに疲れた、、
3枚目は、無寒暑庵か日々楽に決まった、、凄く私が好きな緞通を織って居たんだ、、
日々楽の肌触りはサイコーだったし、無寒暑庵の織りも凄く良くなっていたし、、
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